名田屋ノマセ釣りの仕掛け・持ち物|70号オモリ・25号どんぶりカゴ・PE3号で準備

名田屋ノマセ用に組んだHIGH ELVESとスピードマスター石鯛3000T 釣行準備

2026年9月28日、明石の釣り船・名田屋で初めてノマセ釣りに乗りました。

初挑戦に向けて名田屋の案内を確認し、70号オモリ、25号どんぶりカゴ、ハリス0.6号のスキンサビキ、ノマセ仕掛けなど、必要な道具を実際に購入しました。

この記事では、名田屋のノマセ釣りで何を準備すればいいのかを、船宿の案内で確認できた内容と、自分が実際に用意した道具に分けてまとめます。

自前の道具で初めて名田屋へ行く人が、「オモリは何号?」「カゴは何号?」「道糸は何号?」「エサのアジはどうやって確保する?」と迷ったときに使える準備記録にします。

この記事はもともと実釣前の準備編として作成しました。9月28日に実際に乗った結果も追記し、準備段階で考えていたことと、実際に使って分かったことを分けて残します。

名田屋ノマセ釣りの基本情報

名田屋のノマセ釣りは、朝便でブリ・メジロ・ハマチなどの青物を狙うプランです。

集合 4:30
出船 5:00
終了 2026年9月28日は12:00ごろに終了の合図
狙い ブリ・メジロ・ハマチなど
料金 平日7,500円/土日祝8,000円(2026年9月時点)
料金に含まれるエサ レンガアミエビ1個

2026年9月時点では、4:30集合・5:00出船、料金は平日7,500円/土日祝8,000円と案内されています。料金にはレンガアミエビ1個が含まれています。

2026年9月28日の実釣では、12:00ごろに船長から終了の合図がありました。集合・出船・終了時刻や料金は変更される可能性があるので、予約前には名田屋の最新案内を確認するのが確実です。

まず揃えるもの|名田屋の案内で確認できた基本仕様

2026年の名田屋公式ブログでは、ノマセ釣りの基本として道糸3〜4号・70号オモリ・25号どんぶりカゴ・小アジ用スキンサビキ(ハリス0.6号)が案内されています。

  • 道糸:3〜4号
  • オモリ:70号
  • どんぶりカゴ:25号
  • 小アジ用:スキンサビキ(ハリス0.6号)

ノマセ側の仕掛けは、名田屋の過去の公式案内でPE3〜4号・胴突き1本仕掛けと明記された例があります。2026年の最新案内では仕掛け構成まで書かれていないため、今回は1本針の胴突き仕掛けを準備しつつ、釣行直前にも船宿へ確認する前提にします。

自分は当初「25号のアミカゴ」と認識していましたが、名田屋の最近の案内では25号のどんぶりカゴという表記になっています。今回は名田屋の案内どおり「25号どんぶりカゴ」として準備しました。

最新の案内では「道糸3〜4号」という表記ですが、名田屋の過去の公式案内ではPE3〜4号と明記されています。今回は実際の巻き替え作業で、当初予定していたVARIVASからシマノ「タナトル8」PE3号・300mに変更しました。スピードマスター石鯛3000Tには、ダイワ「ジャストロン」ナイロン6号を約180m下巻きしています。

この下巻き量とPE3号300mの巻き替え手順は、スピードマスター石鯛3000TのPE巻き替え|ナイロン6号約180m+PE3号300mの実例にまとめています。

最初はサビキでエサの小アジを確保する

ノマセ釣りでは、いきなりブリ用の仕掛けを入れるのではなく、まずサビキでエサになる小アジを確保します。

名田屋の案内では、小アジ用にハリス0.6号のスキンサビキが案内されています。料金にはレンガアミエビ1個が含まれているので、これを使ってまずエサを確保する流れです。

今回購入したのは、ハヤブサ 小アジ専科 蓄光スキン レッド HS400の針3号・ハリス0.6号・幹糸1.4号です。現物を確認できたので、針の号数まで追記しました。

動画で確認した範囲では、釣った小アジは船上で生かしておき、そこから必要な分を取り出してノマセ仕掛けに付けて使う流れでした。サビキでアジを釣る→生かしておく→針に付けて泳がせるという流れです。

この小アジを確保できるかどうかで、その後のノマセ釣りが始まるので、青物用タックルだけ準備して終わりではありません。サビキ仕掛けと25号どんぶりカゴまでを「ノマセ釣りの準備」と考えておく必要があります。

青物用は70号オモリ+胴突き1本針仕掛けで準備

エサの小アジを確保したら、サビキからノマセ本仕掛けへ変更して青物を狙います。

2026年の案内で確認できるオモリは70号です。仕掛けについては、名田屋の過去の公式案内にPE3〜4号・胴突き1本仕掛けと記載された例があるため、今回はその構成を基準に準備しています。

今回用意したのは、がまかつ FD-187 船のませ仕掛ショート 12-10です。鈎12号・ハリス10号・幹糸12号・捨て糸4号の完成仕掛けで、PE3号から仕掛けにつなぎ、下側に70号オモリを付ける構成で準備しました。

捨て糸は完成仕掛けにも付いていますが、根掛かりなどで作り直す場合に備えて、手持ちの4号ナイロンも少量切って持参用に準備しました。

船釣りでは周囲とオモリ号数を揃えることが大切なので、名田屋の案内どおり70号を準備しました。9月28日の実釣でも70号を使用。着底自体は確認できましたが、船が流れて水深が変わる中で、オモリが再び底に触れた「再着底」とアジの動き・アタリを見分けるのが難しかったです。

釣行後に調べ直すと、名田屋を取材した解説では底トントンを基本としつつ、起伏の激しい場所では船長の指示ダナを狙う方法が紹介されています。一方、名田屋の個人実釣では約1m底を切る例、明石沖の別のノマセ解説では底から1〜3m上げて待つ例もありました。

そのため、自分の次回課題は「底取りのために着底すること」と「釣る位置を底ギリギリに固定すること」を分けることです。船長の指示を最優先にしながら、着底後に1〜2m、必要なら2〜3m底を切る運用も試します。

自分が今回準備したもの|船の指定と、自分の装備は分けて考える

ここからは、名田屋で指定されている号数や仕掛けではなく、自分が9月28日の初挑戦に向けて実際に準備した装備をまとめます。

竿やリールまで同じ物をそろえる必要はありません。70号オモリや25号どんぶりカゴ、ハリス0.6号のスキンサビキなど、船宿の案内で確認できる部分と、自分が手持ちから選んだタックルは分けて見てもらうのが分かりやすいと思います。

手持ちから選んだ、自分の準備タックル

用途 準備したもの
青物用の竿 HIGH ELVES 210-50〜100-B
青物用リール スピードマスター石鯛3000T
道糸 シマノ タナトル8 PE3号・300m(下巻き:ダイワ ジャストロン6号 約180m)
小アジ確保 ハリス0.6号のスキンサビキ+25号どんぶりカゴ。名田屋ではスピニングリールは使用不可と事前に確認
クーラー 35L
保冷 1.5Lペットボトル3本(自宅で凍らせて準備)
魚の取り込み・処理 アジをすくう小型網、フィッシュグリップ、釣り用手袋、血抜き用の折りたたみナイフ
小物 手拭きタオル、ヘッドライト、ハサミ/ラインカッター、プライヤー、偏光グラス、帽子
収納・安全 ロッドケース160RW、腰巻きタイプの膨張式救命具
その他 飲み物・軽食、日焼け止め、必要ならレインウェア
名田屋ノマセ用に組んだHIGH ELVESとスピードマスター石鯛3000T
名田屋ノマセ用に組んだHIGH ELVESとスピードマスター石鯛3000T。今回の青物用メインタックル。

名田屋の案内を基準に、今回追加で購入したもの

名田屋の案内で確認できる号数などを基準に、不足していた物をフィッシング遊のオンラインショップでまとめて購入しました。ここに挙げる商品名や仕掛けは自分が今回選んだ一例です。船宿がこの商品そのものを指定している、という意味ではありません。

名田屋ノマセ釣行用に購入した70号オモリ、25号どんぶりカゴ、小アジ用サビキ、船ノマセ仕掛け
名田屋ノマセ初挑戦に向けて今回追加購入したもの。70号オモリ、25号どんぶりカゴ、小アジ用サビキ、船ノマセ仕掛けをフィッシング遊オンラインでまとめて購入しました。
  • 大島 六角型鉛 70号:名田屋の指定号数に合わせて購入。9月28日の実釣でも70号を使用
  • 第一精工 まき餌かご(プラスチック製)鉛25匁付 11010:3個。エサの小アジを確保するサビキ用として購入
  • ハヤブサ 小アジ専科 蓄光スキン レッド HS400・針3号・ハリス0.6号・幹糸1.4号(6本鈎)を4枚:小アジ確保用として購入
  • がまかつ FD-187 船のませ仕掛ショート 12-10を4袋:鈎12号・ハリス10号・幹糸12号・捨て糸4号、1袋2組入なので合計8仕掛け。青物用の胴突き1本針仕掛けとして購入

なお、道糸は当初のVARIVASから変更し、最終的にシマノ「タナトル8」PE3号300mを使用しました。下巻きにはダイワ「ジャストロン」6号を使用。ハリス・サルカン・スナップ類は手持ちの物を活用します。

名田屋ノマセ釣行用の70号オモリ、25号どんぶりカゴ、小アジ用サビキ、船ノマセ仕掛けをまとめたメッシュバッグ
名田屋ノマセ用の道具は、購入後にこのメッシュバッグへまとめて管理しています。

70号オモリ、25号どんぶりカゴ、小アジ用サビキ、船ノマセ仕掛けなど、名田屋で使う道具を普段の釣り道具と分けて1袋にまとめています。

名田屋用だけでなく、通常ノマセ・サビキ・串本カセも同じ考え方で袋分けしています。実際に使っているメッシュバッグと入れ替え方は、釣り道具は釣り方ごとに袋分け|メッシュバッグを入れ替える収納方法にまとめています。

捨て糸は新たに買わず、手持ちの4号ナイロンラインを必要量だけ切って持参用に準備しました。普段は道糸用として持っている黄色のナイロンですが、今回は捨て糸用として準備しました。

青物側は、PE3号から完成済みの胴突き1本針仕掛けにつなぎ、下側に70号オモリを付ける構成を基本として準備しました。購入した完成仕掛けをまずそのまま使い、現場で余計な部品を足しすぎない方針です。

名田屋ノマセ、サビキ釣り、ノマセ釣りの3種類のメッシュバッグを釣り方に合わせてタックルボックスへ入れ替える収納方法
左が名田屋ノマセ用、中央がサビキ用、右が通常のノマセ用。当日の釣りに必要な袋だけタックルボックスへ入れます。

自分は小さめのタックルボックスを使っているので、釣り方ごとにメッシュバッグを分け、釣行ごとに必要な袋だけ入れ替えています。写真では、左が名田屋ノマセ用、中央がサビキ釣り用、右が通常のノマセ用です。

この方法なら、毎回すべての小物を一から詰め直すのではなく、「今日はどの袋を入れるか」で準備できるので、自分にはかなり管理しやすいです。

名田屋ノマセ初挑戦前の最終チェックリスト

出発前は、名田屋の案内に合わせて忘れたくない物と、自分が追加で持っていく物を分けて確認します。

名田屋の案内で確認した仕様

  • 70号オモリ
  • 25号どんぶりカゴ
  • ハリス0.6号のスキンサビキ
  • 道糸3〜4号

自前で行く自分が用意するタックル

  • 小アジ用の竿・小型スピニングリール
  • 青物用のHIGH ELVES+スピードマスター石鯛3000T
  • PE3号を巻いた青物用リール
  • ノマセ用の胴突き1本針仕掛け

自分が追加で持っていく物

  • 予備の捨て糸用4号ナイロン
  • 35Lクーラーと、凍らせた1.5Lペットボトル3本
  • アジをすくう小型網
  • フィッシュグリップ、釣り用手袋、血抜き用ナイフ
  • ハサミ/ラインカッター、プライヤー、ヘッドライト
  • 偏光グラス、帽子、日焼け止め、必要ならレインウェア
  • 飲み物・軽食

今回の準備で特に忘れたくないのは、青物用タックルだけでなく、最初にエサの小アジを釣るための道具まで含めて1セットと考えることです。

レンタルを使うなら、すべてを自前でそろえる必要はない

この記事では自分が自前のタックルで行く前提で準備していますが、名田屋ではレンタル竿や仕掛け販売も案内されています。

そのため、初めて行く人がこの記事とまったく同じ装備を一式そろえる必要はありません。自前で持っていく物と、船宿で借りる・購入する物を分けて考えると準備しやすいです。

なお、この記事は2026年9月時点の案内をもとにしています。オモリ号数や集合・出船時刻などは変わる可能性があるため、釣行前には名田屋の最新情報をもう一度確認します。

実際に乗って分かったこと

2026年9月28日に実際に乗って、準備段階では分からなかったことも確認できました。

  • 5:20ごろから5:57ごろまでアジを釣り、20匹台を確保できた
  • 用意されていた餌は1ブロックで足り、ノマセ終了時にもアジが10匹強残った
  • アジ釣り後は、エアレーションが動いている右側の生け簀へ移した
  • 右側の生け簀では船のエアに加えて自前のエアポンプも使い、アジはかなり元気な状態を保った
  • 70号オモリで底は取れたが、船が流れて水深が変わるため、再着底の判断が難しかった
  • 次回は底ギリギリに固定せず、船長の指示を優先しつつ、着底後に1〜2m、必要なら2〜3m底を切る運用も比較する
  • HIGH ELVES 210-50〜100-B+スピードマスター石鯛3000T、PE3号でノマセを行った

実際に船上で使用したノマセ仕掛け

名田屋のノマセ釣りで実際に使用した仕掛けです。三又サルカン、ハリス、針、オモリの配置が写真で確認できます。

名田屋の船上で使用したノマセ仕掛けの三又サルカン、ハリス、針、オモリ
名田屋で使ったノマセ仕掛け。三又サルカン、ハリス、針、オモリの配置が分かる。

2回目は終盤の根掛かりでオモリを3個ほど失い、仕掛けの組み直しも発生しました。必要な予備と作業時間の実例は、10月11日の実釣記で確認できます。

実釣全体の流れと、底取り・アタリ判別で迷った点は、名田屋ノマセ便に初挑戦|青物ボウズで分かった底取り・アタリ判別【2026年9月28日】にまとめています。

また、初めて行くときに迷いやすかった荷下ろし・駐車場・受付・乗船までの流れは、名田屋ノマセ便の駐車場・受付・乗船まで|初めて行って分かった当日の流れに分けて整理しました。

参考:名田屋ノマセ釣りプラン、名田屋公式釣果ブログ(2026年のノマセ案内)。出船時刻・仕掛け指定などは変更される可能性があるため、釣行前に最新情報をご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました