串本カセでイワシフカセをするとき、初めてだと迷いやすいのが「冷凍イワシを何枚頼めばいいのか」です。
自分は昨年の冬に初めて串本カセへ行ったとき、冷凍イワシを1枚使いました。その日は何も釣れませんでしたが、9時ごろまでなら1枚をほぼ撒き切るくらいのペースで釣りができました。
その経験があったため、えり丸へ初めて行くときは、何時まで釣ることになるか分からず、昼ごろまで撒き続ける可能性も考えて2枚を予約しました。予約時に船頭さんへ聞いたところ、「1枚でもよいが、2枚使う人もいる」という趣旨の返答でした。
この記事では、昨年冬の1枚、えり丸1回目の2枚、えり丸2回目の2枚という実体験から、必要枚数と撒くペースはセットで考えた方がよいと感じた理由を整理します。なお、冷凍イワシ1枚の重量は自分では確認していないため、kgでは断定しません。
枚数ではなく、刺し餌としてどう針へ付けるかを知りたい場合は、冷凍イワシの付け方と回収前のエサ切りに分けてまとめています。
結論|必要枚数は、何時まで釣るかと撒くペースで変わる
自分がえり丸の予約時に聞いた範囲では、冷凍イワシは1枚でもよく、2枚使う人もいるとのことでした。
実際、自分は昨年冬の串本カセでは1枚、えり丸では2回とも2枚を用意しました。ただ、同じ2枚でも使い方は同じではありませんでした。
えり丸1回目は、前年冬の経験を目安にしながら撒き、9時ごろまで釣った時点で2枚のうち約3分の1枚が残りました。そこで2回目は「この時間までなら、もう少し多めに撒ける」と考え、前回より撒くペースを上げました。
つまり、自分の経験では「何枚必要か」と「どのくらいのペースで撒くか」は別々ではなく、セットで考えるものでした。
3回の実例を先に比較
| 釣行 | 用意した枚数 | 9時ごろまでの使い方 |
|---|---|---|
| 前年冬の串本カセ | 1枚 | 1枚をほぼ撒き切るくらい |
| えり丸1回目 | 2枚 | 約3分の1枚が残った |
| えり丸2回目 | 2枚 | 1回目より撒くペースを上げた |
この3回を比べると、同じ「2枚」でも使い方は変わります。必要枚数だけを見るより、何時まで釣るのか、どのくらいのペースで撒くのかまで一緒に考えた方が、自分の実体験には合っていました。
えり丸では2枚を予約|昼まで撒く可能性も考えた
えり丸では、電話予約のときに必要な冷凍イワシの枚数を伝えました。
自分は前年冬の串本カセで、9時ごろまでなら1枚をほぼ撒き切るくらいのペースで釣っていました。ただ、えり丸へ初めて行くときは何時まで釣ることになるか分からず、昼ごろまで撒き続ける可能性も考えました。
そこで予約時に船頭さんへ必要枚数を聞いたところ、「1枚でもよいが、2枚使う人もいる」という趣旨の返答でした。自分は余裕をみて2枚を予約しました。
予約から当日の集合、駐車、乗船、支払いまでの流れは、串本カセ・えり丸初めてガイドにまとめています。
船頭さんからは「8時ごろに撒き終わるくらい」でよいと教わった
えり丸1回目、カセへ向かう船の中で船頭さんと話す中で、撒き餌についてもアドバイスをもらいました。
その中の一つが、「冷凍イワシは8時ごろに撒き終わるくらいのペースでよい」という内容でした。
自分が行った2回はいずれも4時出船だったので、早朝から数時間でかなりの量を撒くイメージになります。実際の1回目は9時ごろまで釣って約3分の1枚が残ったため、この目安よりはゆっくり使っていたことになります。
ただし、これは自分が船頭さんから受けたアドバイスです。潮や魚の状況、その日の釣り方によって最適な量が毎回同じとは限りません。
自分が撒いていた1回あたりの量
2回目の釣行では、撒き餌は園芸用の小さなスコップのようなものを使って入れていました。
1回に撒く量は、そのスコップで軽くすくって3杯くらいでした。これを繰り返していたため、結果的に1回目より速いペースで冷凍イワシを使いました。
当日はサバが多い時間帯には底まきペットも使いました。底まきペットで撒くときは、1回につき2リットルのペットボトルに半分くらいの量を入れていました。
サバが多かったから撒く量そのものを増やしたわけではありません。2回目は、1回目の経験から「この時間までなら、もう少し多めに撒ける」と考えて、全体として撒くペースを上げていました。
同じ2枚でも、1回目と2回目で撒くペースを変えた
えり丸1回目は、前年冬の経験を目安にしながら撒きました。9時ごろまで釣った時点で、2枚のうち約3分の1枚が残りました。
その経験から、えり丸2回目は同じ時間までなら、もう少し多めに撒けると考え、1回目よりも撒くペースを上げました。
この2回を比べると、自分にとっては「2枚用意した」という枚数だけでなく、その2枚を何時までに、どのくらいのペースで使うかが重要でした。
一方で、同じ条件で1枚と2枚を比較したわけではありません。そのため、「串本カセでは1枚で十分」「2枚必要」とは断定しません。
量だけでなく、刺し餌との合わせ方も意識した
冷凍イワシは、単純にたくさん撒けばよいというより、刺し餌と撒き餌をどう合わせるかも重要だと感じました。
自分は2回目の釣行で、刺し餌を入れるタイミングと撒き餌を入れるタイミングをできるだけ合わせることを意識しました。
この考え方については、串本カセで撒き餌と刺し餌をどう合わせる?で詳しく整理しています。
今の時点で、自分ならどう考えるか
前年冬の1枚と、えり丸での2回の経験だけで「何枚が正解」と決めるのはまだ早いと思っています。
現時点では、次の3点で考えるのが現実的です。
- 何時ごろまで釣る予定なのかを考える
- 予約時に船頭さんへ、その時期の目安を確認する
- 用意した枚数を基準に、当日の魚や潮の状況を見ながら撒くペースを調整する
自分の場合、9時ごろまでなら1枚でほぼ撒き切った経験もあれば、2枚を用意して約3分の1枚残した経験もあります。そのうえで2回目は、同じ2枚でも前回より多めに撒きました。
次回は枚数だけを決めるのではなく、予定している釣り時間と撒くペースをセットで考えるつもりです。
まとめ|必要枚数と撒くペースはセットで考える
えり丸で自分が予約時に聞いたのは、「1枚でもよいが、2枚使う人もいる」という内容でした。
自分は前年冬の串本カセでは1枚を使い、9時ごろまでならほぼ撒き切るくらいのペースでした。えり丸1回目は、昼ごろまで釣る可能性も考えて2枚を予約し、9時ごろまでで約3分の1枚が残りました。
そこでえり丸2回目は、同じ2枚でも1回目より多めに撒きました。この経験から、「何枚必要か」は、何時まで釣るのか、どのくらいのペースで撒くのかによって変わると感じています。
初めて行くなら、予約時にその時期の目安を確認したうえで、予定している釣り時間と当日の状況を見ながら撒くペースを考えるのがよさそうです。
冷凍イワシの量だけでなく、初めての串本カセで先に確認したい持ち物・仕掛け・タナ・オモリ・船酔い対策までまとめて見たい場合は、串本カセ初心者が2回行って分かった7つのことを入口にしています。


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