月1回釣行の年間カレンダー|大阪湾・串本で何月に何を狙う?

月1回釣行の年間カレンダー。大阪湾と串本で1月から12月に狙う釣りを整理した年間作戦表 釣行準備

月に何度も釣りに行けるなら、「今週ダメなら来週もう一度」ができます。

でも、自分が釣りに行けるのは基本的に月1回程度です。

だからこそ、毎月の1回をどこに使うかはかなり大事です。

この記事では、「○月はこの魚が釣れる」という一般的な季節表ではなく、月1回しか釣りに行けない自分が、年間12回をどう使うかという視点で、現時点の年間作戦を整理します。

まだ実釣できていない時期もあります。毎年同じ月に同じ魚を狙うと決めているわけでもありません。

まず第一候補を持っておき、直前の釣果、餌アジの状況、潮、天気、水温、出船状況を見て、その月の1回をどこに使うかを変える。今はそんな考え方です。

今月の更新|2026年10月は「大阪湾ノマセ+名田屋の再検証」

最終更新:2026年9月29日

2026年9月28日に名田屋のノマセ便を初実釣し、自分は青物0でした。一方で同船者には9:32ごろメジロ、9:55ごろ110cmのブリが出ています。

初回で一番大きかった課題は、底を取ったあとに底ギリギリを意識しすぎた可能性です。次回の船ノマセでは、船長の指示を最優先しながら、着底を確認したあと1〜2m底を切り、必要に応じて2〜3mも試すことを検証します。

その後、10月10日の名田屋ノマセ便は空きがなかったため、10月11日で予約しました。 今回は9月28日の初回と比較しやすいよう、底取りの動作を見直したうえで再挑戦します。

10月11日は、直前の名田屋の釣果、天気・風・波、明石海峡の潮流を確認して最終作戦を組みます。単に「10月だから名田屋」と決めたのではなく、初回で残った課題を13日後に再検証できることも、この日を選んだ理由です。

9月28日の初回実釣と底取りの反省は、名田屋ノマセ便に初挑戦|青物ボウズで分かった底取り・アタリ判別に詳しく残しています。

月1回釣行の年間カレンダー|現時点の作戦

月 第一候補 現時点の考え方
1月 串本カセ・寒ブリ えり丸の過去実績あり。自分は冬の串本未実釣なので今後検証
2月 串本カセ・寒ブリ/大阪湾エビ撒き えり丸の過去実績あり。直近釣果と出船条件が厳しければ大阪湾へ
3月 大阪湾エビ撒き ハネ・スズキ狙いを候補にする
4月 エビ撒き+春青物待ち エビ撒きを軸にしつつ、青物の回遊状況を確認する
5月 岸和田一文字・青物ノマセ ノマセで狙える状況なら青物へ
6月 タコ 初夏の候補。自分の実釣実績はまだ7月なので、6月は今後検証する
7月 岸和田一文字・タコ 2026年7月12日に岸和田一文字でタコを3匹釣った実績あり
8月 串本カセ・イワシフカセ 実際に行った串本カセの青物狙いを軸にする
9月 名田屋ノマセ便+早期の大阪湾ノマセ/サゴシ研究 2026年9月28日に名田屋を初実釣。110cmのブリが出た一方、自分は青物0。翌年以降も候補に残しつつ継続検証
10月 名田屋ノマセ便/大阪湾ノマセ 2026年は10月11日に名田屋を予約。9月28日の初回で残った底取りの課題を再検証し、岸からの大阪湾ノマセとも比較する
11月 大阪湾ノマセ 引き続き青物を第一候補にする
12月 大阪湾ノマセ 直前の釣果を見ながら年内最後の青物狙いを考える

これは「毎年必ずこの通りに行く」という予定表ではありません。

今の自分が、何も考えずにその月を迎えないための第一候補リストです。

また、この記事では自分自身の実釣で裏付けがある月と、えり丸などの過去釣果から狙う根拠はあるが自分は未実釣の月、そしてこれから試す検証枠を混同しないようにします。

毎年同じ月に同じ魚を、同じ釣り場で狙うつもりはない

この年間カレンダーは、毎年その通りに動くための予定表ではありません。

その月になったときに、まず何を狙うか、どの釣り場を調べるかを決めるための第一候補です。

直近の釣果、餌アジの状況、潮、天気、水温、出船状況を見て、条件が合わなければ別の魚や釣り場へ変えます。

月1回しか行けないからこそ、候補を最初から1つに固定するのではなく、第一候補を持ったうえで直前に組み替えられる形の方が自分には合っています。

1〜2月は「冬だから休む」ではなく、串本の寒ブリを第一候補にする

1月は、自分自身にも大阪湾での実績があります。2024年1月14日、岸和田一文字・沖の北でエレベーター飲ませをして、9:24に87cmのブリを釣りました。

そのため、「1月は青物を狙えない時期」とは考えていません。

そのうえで今後の第一候補にしたいのが、串本カセの寒ブリです。

えり丸の過去釣果を調べると、2024年1月6日にブリ最大90cm、2019年2月13日に89cm・10kgのブリという実績があります。2024年2月14日のえり丸釣行でもブリが上がっています。

つまり、少なくとも過去の釣果を見る限り、1月だけでなく2月も寒ブリを狙う候補に入れる根拠はあると考えています。

ただし、これは自分自身の冬のえり丸実釣ではありません。自分が実際に行ったのは2026年8月なので、1〜2月のえり丸は今後の検証枠です。

また、冬の串本は風や波の影響を受けやすく、2月は年によってはブリ狙いが終盤に入る可能性もあります。月1回しか釣りに行けない自分にとっては、直近の釣果と出船条件を見て、厳しければ大阪湾のエビ撒きへ切り替える方が現実的です。

3〜4月は大阪湾のエビ撒きを軸にしながら、春青物を待つ

3月は大阪湾のエビ撒きで、ハネ・スズキを狙う月として考えています。

4月も基本はエビ撒きを候補にしつつ、春の青物が入り始めているかを確認する時期にします。

ここでも「4月になったから青物へ行く」のではなく、実際の釣果が出始めているかを見てから判断します。

春青物がまだ弱ければエビ撒き。明らかに回遊が始まっているなら青物へ。

この切り替え時期を何年か記録できれば、自分にとってかなり使える年間データになると思っています。

5月は岸和田一文字の青物ノマセを候補にする

5月は、岸和田一文字で青物をノマセで狙うことを第一候補に置きます。

ただし、これもカレンダーだけを見て決めるのではなく、直前に青物の釣果が出ているか、餌になる小魚が確保できそうかを見てから決めます。

「青物シーズンだから行く」のではなく、月1回の釣行を使うだけの材料が揃っているかを確認してから行く、という考え方です。

6〜7月はタコを候補にする|7月は自分で3匹釣った実績あり

6月と7月は、現時点ではタコを第一候補にしています。

ここは完全な机上の予定ではありません。2026年7月12日に岸和田一文字でタコ釣りをして、3匹釣りました。

そのため、7月の「岸和田一文字・タコ」は自分の実釣で裏付けがある候補です。

一方で、6月はまだ自分の実釣実績がありません。6月もタコを第一候補に置いていますが、「6〜7月はどちらも同じくらい狙いやすい」と自分の経験だけで言える段階ではありません。

青物だけを年間通して追い続けるのではなく、その時期に狙いやすい釣りへ切り替える月を作りつつ、今後6月にも実際に行って年間2回をタコに使う価値があるかを確かめます。

8月は串本カセのイワシフカセで青物を狙う

8月は、串本カセでのイワシフカセを年間作戦の中に入れます。

ここは自分が実際に釣行した経験があります。

2026年8月24日の串本カセ釣行では、明るくなってから35m前後を基準に探り、58cmのハマチを釣りました。

その日は最初から35mを狙っていたわけではありません。

20m付近から始め、表層から中層ではサバが多く、オモリも調整しながら探る中で、最終的に35m前後を基準にしました。

このように、自分にとって年間カレンダーで本当に残したいのは「8月は串本で釣れた」という結果だけではありません。

その月に行ったとき、現場で何を見て、どこで判断を変えたかまで残し、翌年の8月に使える材料にしたいと考えています。

9月は名田屋ノマセ便を初実釣|大型は出たが、自分は青物0

9月は今のところ、年間カレンダーの中でもまだ検証要素が大きい月です。

2026年9月28日、名田屋のノマセ便へ初めて乗りました。自分は青物0で、明確な青物のアタリもおそらくありませんでした。

一方、同じ船ではメジロやブリが上がり、名田屋公式の9月28日釣果では110cmのブリが確認できました。自分が見た範囲では青物は船全体で4匹前後で、サイズは出たものの、数としては渋めの日だったと感じています。

この1回だけで「9月は名田屋が第一候補」とまでは決めません。ただ、9月下旬でも大型青物が出ること、自分自身も餌アジ確保から船ノマセまで一通り経験できたことから、翌年以降も9月の候補には残して継続検証する価値があると考えています。

実釣全体は、名田屋ノマセ便に初挑戦|青物ボウズで分かった底取り・アタリ判別【2026年9月28日】にまとめています。

一方で、サゴシを餌釣りで狙えるのかも引き続き気になっています。岸和田一文字などの釣果では、サゴシはルアーやブレード系での釣果が目立ちます。自分は餌釣り中心なので、「サゴシがいる=自分のノマセでサゴシを狙える」とはまだ考えていません。

現時点の9月候補は、次の3つです。

  • 名田屋ノマセ便を継続して検証する
  • 大阪湾で早めにノマセの青物が始まっているかを見る
  • 餌釣りでサゴシを狙う方法も研究する

2027年以降は、直前の釣果を見ながら、名田屋・岸和田・泉佐野のどこを優先するかを決めます。

10月は名田屋も再検証|11〜12月は大阪湾ノマセを中心にする

10月から12月はノマセを年間作戦の中心に置きます。2026年10月は9月28日の初回で残った課題を確かめるため、10月11日に名田屋へ再挑戦します。岸からの大阪湾ノマセも有力候補ですが、今年は船ノマセとの違いも含めて比較できるようにします。

2025年10月11日の泉佐野一文字では、ウキノマセでメジロ60cmとハマチ40cmを釣っています。

そのときは、ウキが沈んだあとに大きな糸フケを取り、その後のラインの動きを確認してから合わせました。

11月にも自分の実釣があります。2025年11月8日は泉佐野一文字でハマチ45cm、2024年11月16日は岸和田一文字でヒラメ42.5cmを釣りました。12月も、2025年12月20日に岸和田一文字でヒラメ61.5cmを釣っています。

つまり10〜12月は、青物だけが釣れているわけではありませんが、自分自身が大阪湾のノマセで魚を掛けている実績が複数ある時期です。こうした記録を増やしながら、10月、11月、12月で何が違うのかを残していきたいです。

同じ「秋のノマセ」でまとめるのではなく、餌アジの確保、タナ、潮、回遊時間、釣り場ごとの差まで記録できれば、翌年の釣行先選びに使える情報になります。

この年間カレンダーは、実釣するたびに更新する

この記事は、完成した「釣れる時期一覧」ではありません。今の自分が考えている年間作戦です。

現時点で特に実釣が不足しているのは、次のあたりです。

  • 1〜2月の串本カセ寒ブリ(えり丸の過去釣果実績は確認できるが、自分は冬に未実釣)
  • 2〜4月の大阪湾エビ撒き
  • 6月のタコ
  • 9月の名田屋ノマセ便は1回実釣したため、次は年ごとの再現性を確認する
  • 9月のサゴシの餌釣りは未検証

ここをネット上の情報だけで埋めて「完成」にするつもりはありません。実際に行った結果を追記し、良かった判断も、外れた予想も残します。

逆に、実釣してみて「この月にこの釣りを優先する必要はなかった」と思えば、翌年は候補を変えます。

そうやって毎年少しずつ修正し、数年かけて「月1回なら、この時期はまずここを考える」という自分用の年間作戦表に育てていきます。

月1回しか行けないから、1回の結果を翌年へ残す

月1回釣行なら、年間でも実釣は12回前後です。1回ボウズになれば、その月をもう一度やり直せないこともあります。

だから、自分にとって大事なのは「釣れた・釣れなかった」だけで終わらせないことです。

事前にどう考えたか → 実際はどうだったか → 何が想定と違ったか → どこで判断を変えたか → 次回どうするか。

ここまで残しておけば、今年の1回を翌年の同じ時期に使える判断材料へ変えられます。

月1回しか行けないからこそ、毎回の結果と判断を残して、翌年の1回を少しでも良くする。

この年間カレンダーも、そのための土台として更新していきます。

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