串本カセ初心者の持ち物チェックリスト|2回行って「次は必ず持つ」と決めたもの

串本カセ釣りで使ったサルカン式仕掛けと複数のゴム張りオモリ 釣行準備

串本カセに初めて挑戦する前、YouTubeやネットでかなり調べ、必要だと思う道具は揃えて臨みました。

それでも2回行ってみると、「何を持っているか」だけではなく、「どう準備しておくか」で困る場面がありました。

この記事では、一般的な持ち物一覧ではなく、実際に失敗したからこそ「次はこう持っていく」と決めたものだけをまとめます。

結論|2回行って見直した7つ

  • 予備仕掛け 5本程度
  • サルカン
  • ゴム張りオモリ 1号・3号・5号(5号は複数)
  • 底撒きペット
  • タオルやウエス
  • 船酔い対策用品
  • 大型リールに合う竿受け+尻手ロープ(落水防止用)

ここでは一般的な釣具ではなく、2回の実釣を通して「次はこう準備する」と決めたものに絞っています。

初めて揃えるなら|自分ならこの順番で準備する

全部を一度に買い足すより、釣りを成立させる物 → 失敗を防ぐ物 → 条件次第で使う物の順で考えた方が、自分には分かりやすいです。

優先 準備する物 自分がそう考える理由
最優先 予備仕掛け・サルカン・1号/3号/5号オモリ ラインブレイク後の復旧と、サバ・潮に合わせた重さ変更に直接使う
最優先 大型リールに合う竿受け+尻手ロープ 実際に竿とリールを水没させ、尻手ロープで回収できた経験がある
高 船酔い対策用品・タオル 初回は船酔いで判断力が落ち、イワシの油で仕掛け交換にも手間取った
条件次第 底撒きペット 表層のサバが多い時や、潮が速く上撒きが狙う層へ届きにくい時に使う

竿・リールそのものをこれから選ぶ場合は、串本カセの青物竿をどう選んだか、スピードマスター石鯛3000Tを2回使った結論、HIGH ELVES 210-50〜100-Bとの実機装着に分けています。

竿受けについては、水没事故のあとスーパーラーク01024へ変えた経緯、落水対策は尻手ロープで実際に助かった記録にまとめています。

1.オモリは1号・3号・5号を準備する

オモリは、1号・3号・5号のゴム張りオモリを準備します。5号は複数持っておき、必要なら重ねて使えるようにします。

重さの考え方や、実際に5号→10号→15号→完全フカセと変えた経緯はこちら

2.予備仕掛けは5本ほど、家で作っておく

予備仕掛けは、ヒラマサ針とハリスを結んだ状態で5本程度準備しておくつもりです。

1回切られてもすぐ交換できるようにして、現場で結び直す時間を減らします。

串本カセ用に事前準備した約70cmハリスの予備仕掛け
2回目に向けて事前準備した予備仕掛け。この時は約10本用意したが、今後は5本程度で十分そうだと考えている。

ラインブレイクから予備仕掛け方式へ変えた経緯はこちら

予備仕掛けだけでなく、フロロ12号の道糸・サルカン・オモリまで含めた全体の構成は、串本カセの仕掛けを2回の実釣から整理した記事にまとめています。

3.サルカンで予備仕掛けを交換しやすくする

サルカンは、予備仕掛けをすぐ交換できるようにするために使います。オモリもゴム張りタイプにしておけば、必要な重さへ変えやすくなります。

串本カセで使ったサルカン式仕掛けとゴム張りオモリ
サルカン式の仕掛けとゴム張りオモリ。交換しやすい形にした。

4.底撒きペットは、撒き餌を狙うタナまで届けるために持っていく

底撒きペットは、サバが多い時だけでなく、潮の流れが速い時にも、撒き餌を狙うタナまで届けるために持っていきます。

実際、別の串本カセ釣行を検討した際には、大裕丸の船頭さんから電話で「最近は潮が速いので、底撒きペットはあった方がいい」と直接聞きました。

この記事の主軸はえり丸での実釣ですが、この情報も踏まえて、底撒きペットは状況に応じて使えるよう準備しておくつもりです。

5.タオルやウエスで手の油・水分を取る

タオルやウエスは、イワシを触った後の手の油や水分をしっかり取るために持っていきます。

手が滑りにくくなるので、仕掛け交換もしやすくなります。

6.船酔い対策用品は忘れない

船酔い対策用品は必ず持っていきます。自分は初回のえり丸で強く船酔いし、2回目はアネロン ニスキャップを使ってかなり楽に釣りを続けられました。

船酔い対策で使ったアネロン ニスキャップ
2回目の釣行で使用したアネロン ニスキャップ。

詳しい違いは船酔いの記事にまとめているので、ここでは「持ち物として忘れない」ことだけ押さえます。

酔い止めを使用する場合は、対象年齢・用法・用量・注意事項を必ず製品の説明書で確認してください。

7.大型リールに合う竿受けと尻手ロープを用意する

2回目は竿受けも使いましたが、スピードマスター石鯛3000Tを載せた状態では竿が横へ傾きやすく、不安定に感じました。魚が掛かっていない状態で竿受けに置いていたところ、気づいたときには竿とリールが海へ落ちて完全に水没していました。

幸い、竿とカセをつないでいた尻手ロープを付けていたため回収できました。この経験から、次回は大型の石鯛リールを安定して保持できる竿受けを選ぶことと、万一外れたときの尻手ロープを併用することを持ち物の一部として考えます。

尻手ロープをどこへ固定していたか、実際に落水したタックルをどう回収できたかは、尻手ロープに助けられた実体験にまとめています。

竿受けの水没事故と、スーパーラーク01024を選んだ理由はこちら

竿とリール自体をどう選んだかは、串本カセの青物竿を選んだ理由と、スピードマスター石鯛3000Tを2回使った実感に分けて整理しています。

出発前チェックリスト|今回追加・改善するもの

  • □ 予備仕掛け 5本程度
  • □ サルカン
  • □ ゴム張りオモリ 1号・3号・5号(5号は複数)
  • □ 底撒きペット
  • □ タオル・ウエス
  • □ 船酔い対策用品
  • □ 大型リールに合う竿受け
  • □ 尻手ロープ

まとめ|2回の失敗を次回の準備に反映する

2回行って分かったのは、道具を増やすことより、実際に困った場面を次回の準備に反映しておくことの方が大事だということでした。

次回は、予備仕掛け5本程度、1号・3号・5号のオモリ、底撒きペット、タオル、船酔い対策に加えて、大型リールに合う竿受けと尻手ロープも忘れず準備して臨みます。

それぞれの詳しい失敗や使い方は、関連する別記事にまとめています。

初めて串本カセへ行く人向けに、タナ・オモリ・仕掛け・船酔い・竿受けまで横断して見たい場合は、串本カセ初心者が2回行って分かった7つのことを入口にしています。予約・駐車・乗船の流れはえり丸初めてガイドに分けています。

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