ノマセ釣りでサバは餌になる?20cmサバで61.5cmヒラメを釣った実例

岸和田一文字のエレベーター飲ませで釣った61.5cmのヒラメ 釣り方・攻略

ノマセ釣りの餌といえば活きアジを使うことが多いですが、サビキをしているとサバが釣れる日もあります。

自分も以前は、サバをノマセ餌としてどこまで使えるのか半信半疑でした。ただ、2025年12月20日の岸和田一文字では、約20cmのサバを生き餌にした全遊動のエレベーター仕掛けで、61.5cmのヒラメを釣っています。

一方で、自分の経験ではサバはアジより弱りやすいと感じます。それでも、弱るまではかなり活発に泳ぎ続けるため、長持ちはしにくくても生き餌としては使う価値があるのではないかと考えています。

この記事では、実際に使った約20cmのサバ、上アゴ掛け、竿先に出た動き、アジとの違い、自分がサバを餌としてどう考えているかを実釣ベースで整理します。

結論|20cm前後のサバはノマセ餌として使えた

自分の実釣では、約20cmのサバをノマセ餌として使い、61.5cmのヒラメを釣ることができました。

自分も最初は、「ノマセ餌はアジじゃないとダメなんじゃないか」「サバはすぐ弱って使えないんじゃないか」と思っていました。

でも実際には、約20cmのサバでも元気に泳ぎ続け、そのままノマセ餌として使って61.5cmのヒラメを釣ることができました。

サバは自分の経験ではアジより弱りやすいと感じますが、今回使った約20cmのサバは、元気な間はしっかり泳ぎました。少なくとも、自分の中では「サバだからノマセ餌には使えない」と考える必要はないと感じた実釣でした。

実釣条件|約20cmのサバで61.5cmヒラメ

項目 実釣内容
日付 2025年12月20日
場所 岸和田一文字
生き餌 サバ 約20cm
針掛け 上アゴ掛け
仕掛け エレベーター仕掛け・全遊動
釣果 ヒラメ61.5cm
釣れた時刻 7時30分

約20cmのサバを上アゴ掛けで使った

2025年12月20日の岸和田一文字では、サビキで釣れた約20cmのサバをノマセ餌として使いました。

針掛けは上アゴ掛けです。

写真は、2026年10月11日に名田屋で撮影した別の日のサバです。2025年12月20日にヒラメを釣ったときのサバではありませんが、上アゴへの針の掛かり方が分かるよう、同じ魚を2方向から撮りました。

ノマセの餌にするサバの上アゴに針を掛けた全身写真(2026年10月11日)
2026年10月11日、名田屋の船上で撮影。サバ全体と上アゴに掛けた針の位置。
サバの上アゴに掛けた針の位置を横から拡大した写真(2026年10月11日)
同じサバの頭部を別角度から撮影。上アゴに掛けた針の位置を確認できる。

この日は全遊動のエレベーター仕掛けでサバを送り込みました。仕掛け自体は、岸和田一文字で普段使っているエレベーター飲ませと同じ考え方です。

実際のエレベーター仕掛けについては、岸和田一文字のエレベーター飲ませ|87cmブリとヒラメを釣った仕掛け・使い方にまとめています。

竿先が絶え間なく「ボヨンボヨン」と動いていた

大きめのサバをエレベーター仕掛けで泳がせたとき、印象に残ったのが竿先の動きです。

サバを付けている間は、竿先が絶え間なく「ボヨンボヨン」と揺れ続けるような動きをしていました。

少なくともこのときは、仕掛けの中でサバがかなり活発に泳いでいることが竿先から分かりました。

自分は、この動きを見て、サバは体力を消耗しやすい一方で、弱るまで元気よく泳ぎ続ける魚なのではないかと考えています。

これは自分の実釣からの推測であり、サバがアジより必ず強くアピールするという意味ではありません。ただ、長持ちしにくくても、生き餌としてよく動くこと自体には価値があるのではないかと感じています。

そのサバで61.5cmのヒラメが釣れた

この約20cmのサバを使った全遊動のエレベーター仕掛けで、7時30分に61.5cmのヒラメを釣りました。

約20cmのサバを餌にしたエレベーター仕掛けで釣った61.5cmヒラメ
2025年12月20日、約20cmのサバを上アゴ掛けにして、全遊動のエレベーター仕掛けで釣った61.5cmヒラメ。

1回の実釣だけで「サバの方がアジより釣れる」とは言えません。ただ、少なくとも自分の実釣では、サバを生き餌として使って大型のヒラメが釣れています。

サバはアジより弱りやすいが、20cm前後ならすぐには弱らなかった

自分は以前、ノマセ釣りの生き餌はアジが基本で、サバはすぐ弱って使いにくいのではないかと思っていました。

実際、自分の経験ではサバはアジより弱りやすいと感じています。ただ、今回使った約20cmのサバはすぐに弱る感じではなく、竿先が「ボヨンボヨン」と動くほど、しばらく元気に泳いでいました。

また、サバでもアジでも、小さい個体より、ある程度大きい個体の方が長く元気に泳ぐことが多いように感じています。

この経験から、自分の中では「サバだからノマセ餌には向かない」と最初から外す必要はないと考えるようになりました。もちろん、水温や魚の状態によって持ちは変わるので、「20cmなら必ず長持ちする」という意味ではありません。

現地でサバが釣れているなら、そのまま使う価値はあると思う

現地でサバが釣れているなら、そのサバをそのまま生き餌として試す価値はあると思っています。

その場所にサバがいる以上、青物やヒラメが実際にそのサバを捕食している可能性もあると思うからです。

ただし、「サバが釣れている日はアジよりサバの方が有利」とまでは言えません。

自分としては、現地で手に入る生き餌の選択肢の一つとしてサバも使う、という感覚です。

アジかサバかではなく、その日に確保できる生き餌を使う

自分は、サバが使えるからといって、最初からアジを使わずサバだけを狙うわけではありません。

活きアジを確保できるならアジも使い、サバが釣れたときは、その大きさや元気さを見ながら選択肢に加えます。

自分の中では「アジかサバか」ではなく、その日に確保できる生き餌をどう使うかという感覚です。

特に餌の数に余裕がないと、ウキノマセを長時間続けたり、複数の仕掛けを出したりしにくくなります。アジの確保数や持ち込みの考え方については、ノマセ釣りの餌アジは何匹必要?15〜20匹目安の確保・持ち込み・活かし方にまとめています。

まとめ|サバは弱りやすいが、生き餌として使えた

自分の実釣では、約20cmのサバを上アゴ掛けにし、全遊動のエレベーター仕掛けで61.5cmのヒラメを釣りました。

サバはアジより弱りやすいと感じますが、弱るまでは竿先が絶えず揺れるほど活発に泳いでいました。

そのため、長持ちしにくくても、元気な間は生き餌として十分使う価値があるのではないかと考えています。

現地でサバが釣れたときは、「アジではないから使わない」と決めつけず、大きさや状態を見ながらノマセ餌の一つとして試すのが今の自分の考えです。

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