ウキノマセ仕掛けの作り方|順番・必要なものを実釣図で解説

泉佐野一文字4番外向きで使ったウキノマセ仕掛け図 釣り方・攻略

ウキノマセを始めるとき、自分が最初に分かりにくかったのは、ウキ止め・シモリ玉・ウキ・オモリ・ノマセ仕掛けを、どの順番で組めばいいのかというところでした。

現在、自分が大阪湾の一文字で使っている基本形は、2025年10月11日に泉佐野一文字4番付近の外向きで使い、メジロ60cmとハマチ40cmを釣った構成がベースです。

この記事では、その実釣仕掛けを上から順番に整理します。活きアジへの針の付け方、タナの決め方、ウキノマセとエレベーターの使い分けは別記事にまとめ、ここでは仕掛けそのものの組み方に絞ります。

結論|ウキノマセ仕掛けはこの順番で組んでいる

2025年10月11日に使った構成は、竿側から順に次の通りです。

  1. 磯竿 5.4m
  2. 道糸 ナイロン6号
  3. ウキ止め糸
  4. シモリ玉
  5. 遠投泳がせ用ウキ
  6. からまん棒
  7. クッションシンカー2号
  8. ささめ針 10号・アシスト鈎付き二本針仕掛け
  9. 活きアジ 約15cm

このときのタナは3ヒロ。当日の水深は約7mでした。

ここで挙げている5.4mの竿、ナイロン6号、クッションシンカー2号は、自分がこの日に実際に使った一例です。釣り場の水深や潮、使うウキによって適する組み合わせは変わります。

仕掛けを初めて組むなら、まず「ウキ止め糸 → シモリ玉 → ウキ → からまん棒 → クッションシンカー → ノマセ仕掛け」という順番を覚えると分かりやすいです。

泉佐野一文字4番外向きで使ったウキノマセ仕掛け図
2025年10月11日に泉佐野一文字4番付近の外向きで使ったウキノマセ仕掛け。メジロ60cm・ハマチ40cmを釣った実釣構成です。

必要な部品と役割

部品 自分の実釣構成 役割
道糸 ナイロン6号 仕掛け全体の軸
ウキ止め糸 タナ3ヒロに設定 ウキが止まる位置を決め、狙うタナを作る
シモリ玉 ウキ止め糸の下 ウキ止め糸をウキ側で受ける
ウキ 遠投泳がせ用 アタリを目で確認し、設定したタナで泳がせる
からまん棒 ウキの下 ウキが下側の仕掛けと絡むのを防ぐ
オモリ クッションシンカー2号 活きアジを目的のタナまで沈め、仕掛けを安定させる
ノマセ仕掛け ささめ針 10号・アシスト鈎付き二本針 活きアジを鼻掛け+背掛けで付ける

1|道糸はナイロン6号を使った

この日は道糸にナイロン6号を使いました。

ここでは「ウキノマセなら必ず6号が正解」とするのではなく、実際に自分がこの仕掛けで使った号数として記録しています。

2|ウキ止め糸で狙うタナを決める

ウキノマセでは、道糸に付けたウキ止め糸の位置で、活きアジを泳がせるタナを決めます。

2025年10月11日は水深約7mの場所で、タナを3ヒロに設定していました。

自分は毎回3ヒロに固定しているわけではありません。釣り場の水深、ベイトの反応、周囲で釣れているタナなどを見ながら変えています。

タナをどう決めているかは、ノマセ釣りのタナは何ヒロ?水深7mで3ヒロ・底から1ヒロの実釣例にまとめています。

3|シモリ玉の下に遠投泳がせ用ウキを通す

ウキ止め糸の下にはシモリ玉を入れ、その下に遠投泳がせ用のウキを通しています。

シモリ玉は、ウキ止め糸の位置でウキを止めるために入れています。

4|ウキの下にからまん棒を入れる

ウキの下にはからまん棒を入れています。

役割は、ウキが下側の仕掛けと絡むのを防ぐことです。

ウキノマセでは、ウキの下にオモリやハリスが続くため、投入時や回収時にウキが下側の仕掛けへ絡まないように間へ入れています。

5|オモリは2号|自分はクッションシンカーを使っている

からまん棒の下にはクッションシンカー2号を使っています。

オモリの役割は、活きアジを目的のタナまで沈め、仕掛けを安定させることです。

自分は、オモリはできるだけ軽い方が魚に違和感を与えにくいのではないかと考えています。一方で、軽すぎると活きアジが目的のタナまで沈むのに時間がかかります。

そのため、違和感の少なさと沈みやすさのバランスを考えて、自分は2号を使っています。

オモリはクッションシンカーでなければいけないわけではなく、タル型オモリでも構いません。クッションシンカーには魚が掛かったときの衝撃を和らげる役割がありますが、自分が使っている道糸のナイロンも比較的伸びるため、タル型オモリでも十分使えると考えています。

このあたりは好みで選んでよく、自分は現在クッションシンカーを使っている、という位置づけです。

2025年10月11日の実釣では、このクッションシンカー2号へ、ささめ針のウキ釣り用ノマセ仕掛けを直接つないでいました。

6|最後にささめ針のアシスト鈎付き二本針仕掛けをつなぐ

2025年10月11日の当時記録では、ささめ針「E-ウキ釣りのませ」10号・アシスト鈎付を使っていました。現在は、ささめ針「ウキ釣りのませ アシスト付」E-704の10号を使っています。

前の親鈎をアジの鼻、後ろの孫鈎を背びれの後ろ付近へ浅く掛けるのが自分の基本です。

E-704そのものの仕様、良い点・気になる点、エレベーター飲ませでも使っている理由は、ささめ針 E-704|ウキノマセとエレベーターで使っている二本針仕掛けにまとめています。

活きアジへの具体的な針の通し方はこの記事では重複させず、ノマセ釣りの活きアジの付け方|鼻掛け・背掛けの位置と外れ対策にまとめています。

この仕掛けでメジロ60cm・ハマチ40cmを釣った

この構成を使った2025年10月11日は、泉佐野一文字4番付近の外向きでウキノマセを行いました。

餌は約15cmの活きアジ。タナは3ヒロで、同じ仕掛けでメジロ60cmとハマチ40cmを釣っています。

仕掛けを投入してからの流し方、GARMIN STRIKER Castを使ったタナの判断、ウキが沈んでから合わせるまでの実際の流れは、泉佐野一文字4番外向きのノマセ釣り|メジロ60cm・ハマチ40cmを釣った仕掛けと狙い方にまとめています。

ウキノマセとエレベーターでは、同じ二本針でも組み方が変わる

自分は、ささめ針のアシスト鈎付き二本針仕掛けを、ウキノマセだけでなくエレベーター飲ませでも使っています。

ただし、仕掛け全体の組み方は同じではありません。

ウキノマセでは、この記事のようにウキ止め糸・シモリ玉・ウキ・からまん棒・クッションシンカーを使います。

エレベーターでは、道糸を二本針仕掛け側のスナップサルカンへ通し、シモリ玉・サルカン・ゼムクリップ・スパイクオモリを組み合わせるのが現在の自分の基本です。

どちらを使うかは、アジの数、混雑、潮、狙うタナで変えています。使い分けは、ウキノマセとエレベーターの使い分け|アジの数・混雑・潮・タナで決めるにまとめています。

初めて組むなら、まずは図どおりに一度作ってみる

自分がウキノマセを始めた頃は、部品名だけ見ても、どの順番に通せばいいのか分かりにくく感じました。

今なら、まずこの実釣構成を一度そのまま組み、そこから釣り場や狙う魚に合わせて調整します。

特に最初は、「ウキ止め糸でタナを決める」「シモリ玉の下にウキを通す」「ウキの下へからまん棒とクッションシンカーを入れ、最後にノマセ仕掛けをつなぐ」という全体の順番が分かれば、かなり組みやすくなります。

よくある疑問

ウキ止め糸はどこに付けますか?

自分は道糸の上側にウキ止め糸を付け、その下にシモリ玉とウキを通しています。ウキ止め糸の位置を動かすことで、活きアジを泳がせるタナを調整します。

オモリは何号を使っていますか?

2025年10月11日の実釣では2号を使いました。自分は、軽いほど魚に違和感を与えにくいと考える一方、軽すぎるとアジが目的のタナまで沈むのに時間がかかるため、そのバランスで2号を選んでいます。

潮やウキの浮力によって適する重さは変わるので、2号をすべての状況の正解とは考えていません。

クッションシンカーでないとダメですか?

自分はクッションシンカーを使っていますが、タル型オモリでもよいと考えています。クッションシンカーには魚が掛かったときの衝撃を和らげる役割がありますが、道糸に使っているナイロンにも伸びがあるため、自分はタル型オモリでも使えると考えています。ここは好みで選んでよい部分です。

一本針でもできますか?

できますが、自分は鼻掛け+背掛けの二本針を使っています。一本針と二本針を同条件で比較したわけではないため、二本針なら必ず釣果が上がるとは考えていません。

ウキノマセとエレベーターは同じ仕掛けですか?

自分は同じE-704の二本針部分を両方で使っていますが、仕掛け全体の組み方は別です。ウキノマセはウキ止め糸・シモリ玉・ウキ・からまん棒・クッションシンカーを使い、エレベーターではスナップサルカンを道糸上で滑らせる構成にしています。

まとめ|実釣で使った順番を基準に組んでいる

自分が大阪湾のウキノマセで使っている基本形は、ナイロン6号 → ウキ止め糸 → シモリ玉 → 遠投泳がせ用ウキ → からまん棒 → クッションシンカー2号 → 二本針ノマセ仕掛けです。

この構成で、泉佐野一文字4番付近の外向きでメジロ60cmとハマチ40cmを釣りました。

仕掛けの組み方はこの記事、活きアジへの針の付け方は専用記事、タナの決め方はタナ記事、実釣の流れは泉佐野一文字4番の記事、という形で分けています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました