串本カセ・えり丸初めてガイド|予約・駐車・乗船・迎え・料金まで

串本カセえり丸の港での駐車場所・荷物置き場・乗船場所を示した案内図 釣行準備

串本カセ・えり丸へ初めて行くときは、仕掛けやタックル以前に「予約で何を伝えるのか」「港に着いたらどこへ行くのか」「荷物や氷はどうするのか」が分かりにくいと感じました。

自分は2026年8月にえり丸へ2回乗りました。この記事では、その2回の実体験をもとに、電話予約から当日の集合、駐車、荷物、氷、乗船、帰港後の支払いまでを順番に整理します。

なお、駐車位置や乗り降りする場所は当日の状況で変わる可能性があります。この記事では自分が実際に利用した流れを紹介し、現地では船頭の案内を優先してください。

初めて行く人向け|まず押さえておきたい要点

予約 電話で名前・釣行日・人数・冷凍イワシの枚数を伝える
直前確認 集合・出船時刻は変わることがあるため、2〜3日前に電話で確認
利用した2回の時刻 3時30分集合・4時出船
氷 出船前に1人1バケツ受け取り。自分の利用時は別料金なし
帰り 希望する迎え時刻の1時間前までに電話。巡回時に伝えることもできた
支払い 帰港後に船頭さんへ現金払い。2026年8月は渡船代7,000円+冷凍イワシ1枚3,000円

予約は電話|名前・日付・人数・イワシの枚数を伝えた

自分は2回とも電話で予約しました。

電話では、名前、釣行日、人数、必要な冷凍イワシの枚数を伝えました。実際に利用した2回では、自分から電話番号を伝える場面はありませんでした。

1回目は、冷凍イワシを何枚頼めばよいか分からなかったため船頭さんに質問しました。そのときは「1枚でもよいが、2枚使う人もいる」という趣旨の返答でした。えり丸では、予約時に冷凍イワシを「何枚」と伝える形でした。

冷凍イワシ1枚の重量は自分では確認していません。必要量や料金とあわせて、予約時に確認するのが確実です。

悪天候が予想されるときは、出船できない場合に連絡すると案内された

2回目の予約時は、台風が和歌山の南の海上を通過する予報でした。

そのため電話では「天気図が悪いので、出船できない場合はこちらから連絡する」という趣旨の案内を受けました。

実際には海のうねりが大丈夫だったため、この日は出船しました。船側から中止の連絡は来ていません。自分から前日に電話し、翌日に出船するかを確認しました。

集合・出船時刻は変わる可能性あり|2〜3日前に電話確認

自分が行った2回はいずれも、3時30分集合・4時出船でした。

ただし、予約時には集合・出船時刻は変わることがあるため、釣行の2〜3日前に電話で確認してほしいと案内されました。

そのため、「前回も4時出船だったから今回も同じ」と決めつけず、直前に確認しておくのが確実です。

港に着いたら、まず車を停めてから荷物を運ぶ

自分の場合、港に着いたら最初に車を駐車しました。荷物を先に岸壁へ降ろしてから駐車するのではなく、先に車を停め、その後に車から荷物を運ぶ流れでした。

串本カセえり丸の港での駐車場所・荷物置き場・乗船場所を示した案内図
えり丸の港での動線。A=通常の駐車スペース、B=A満車時の縦列駐車、C=荷物を置く場所、D=渡船が停泊し荷物の積み下ろし・乗り降りをする場所、E=干潮時などに釣り人が乗り降りする場所。実際の案内は当日の船頭・スタッフの指示を優先してください。

案内図では、普段自分が使った駐車スペースをA、Aが満車の場合に縦列駐車した場所をBとして示しています。

A:自分が通常利用した駐車スペース
B:Aが満車の場合に縦列駐車する場所
C:駐車後、釣具やクーラーなどの荷物を置いておく場所
D:渡船が停泊し、荷物の積み下ろし・釣り人の乗り降りをする場所
E:干潮時に釣り人が乗り降りする場所

駐車や乗船位置は当日の状況によって変わる可能性があるため、現地では船頭の案内を優先してください。

駐車後、荷物をCへ運んで出船準備

車を停めたら、釣具やクーラーなどを車から降ろし、案内図のC付近へ運びました。

その頃には船頭さんが到着し、釣り人と話しながら出船の準備を進めています。実際に利用した2回では、到着直後に受付カウンターへ行くような流れではなく、周囲で準備しながら出船を待つ形でした。

スタッフが軽トラで氷を運んでくる|1人1バケツを自分で受け取る

出船準備をしていると、別のスタッフが軽トラックで氷を運んできました。軽トラには、あらかじめ氷を入れたバケツが積まれていました。

軽トラが停まると、釣り人は1人につき1つ、氷入りのバケツを自分で取り、自分のクーラーボックスへ氷を入れます。自分が利用したとき、この氷は別料金ではありませんでした。

氷を入れてから荷物の積み込みが始まるまでの時間はそれほど長くありませんでした。クーラーや小物は、氷を受け取った後すぐに渡せる状態にしておくと動きやすいです。

名前を呼ばれたら荷物を積み込む|クーラー→小物、ロッドケースは自分で持つ

氷を受け取って少しすると、スタッフから名前を呼ばれました。

名前を呼ばれたら、まずクーラーボックスをスタッフへ渡して船に積んでもらいます。自分のときは、積み込みの順番について「クーラーボックス、その他の小物」という案内がありました。

一方で、ロッドケースはスタッフへ預けず、自分で持っておくように言われました。

港には複数の船があり、その船に乗る人全員分の荷物を積み終えたら、最後に釣り人がその船へ乗り込み、カセまで運んでもらう流れでした。

カセに着いたら、まず釣り人が降りてから荷物を受け取る

出船後は、船がそれぞれのカセを順番に回り、釣り人を降ろしていきます。

自分が乗ったときは、カセに着いたらまず釣り人が先にカセへ乗り移り、そのあとスタッフがクーラーボックスや小物などの荷物を船から渡してくれました。

カセに乗った釣り人がスタッフから荷物を受け取り、カセ上へ移動させます。自分の荷物をすべて降ろし終えたら、船は次のカセへ移動し、同じ流れで次の釣り人と荷物を降ろしていきました。

つまり、船から荷物を抱えたまま自分でカセへ降りるのではなく、先に身軽な状態でカセへ移り、あとからスタッフから荷物を受け取る流れでした。

予約した冷凍イワシは、カセの上にあらかじめ用意されていた

電話予約で伝えていた冷凍イワシは、自分で港から船へ積み込む必要はありませんでした。

予約した分の冷凍イワシは、カセの上にあらかじめ用意されていました。

そのため港での積み込みは、自分の釣具やクーラーなどを中心に行いました。

初回はカセへの移動中に、船頭さんから釣り方と注意点を教えてもらった

1回目、カセへ向かう船の中で船頭さんと話す中で、串本カセが初めてだと伝えました。すると、船頭さんからいくつかアドバイスをもらいました。

  • 冷凍イワシは、8時ごろに撒き終わるくらいのペースでよい
  • タナは日によって変わるので、自分で探すしかない
  • タイドグラフだけでは、その日の「潮の効き」は分からない
  • 魚の内臓は絶対に海へ捨てない

特に内臓については、「海へ捨てるとサメが寄ってきて、青物が釣れにくくなる」という趣旨で強く注意されました。釣った魚を処理したあとの内臓はバケツに入れておき、帰りの船に乗るときに船頭さんへ渡します。ゴミもそのときに回収してもらえました。

これらは、自分が初回に実際に船頭さんから受けたアドバイスです。タナや撒き餌のペースは、その日の状況によって変わる前提で考えるのがよさそうです。

カセのトイレは、予約時の案内と当日で違ったこともあった

2回目の予約時には、「トイレのないカセになるが大丈夫か」と確認されました。

ところが当日、実際に案内されたカセにはトイレがありました。なぜ案内と当日が変わったのかは分かりません。

そのため、トイレの有無が気になる場合は「予約時に聞いた内容が必ずそのまま当日のカセになる」と考えず、必要であれば直前確認時にも確認しておくのが安心です。

帰る時間は基本1時間前までに電話|巡回時に伝えることもできた

帰る時間は、基本的に迎えに来てほしい時刻の1時間前までに電話で伝える流れでした。

自分が利用したときは、9時、10時など区切りのよい時刻を指定して迎えをお願いできました。自分は9時に迎えをお願いしました。

また、スタッフが巡回に来たときに「何時に帰る予定ですか」と聞いてくれることもあり、その場で帰る時間を伝えることもできました。

帰港時刻の伝え方はその日の状況によって変わる可能性があるため、最初の案内や巡回時のスタッフの指示を優先するのが確実です。

迎えの船に乗るときは朝と逆|荷物が先・人が最後

迎えの船がカセへ来たら、朝にカセへ降りたときとは逆の順番でした。

まずクーラーボックスや小物などの荷物をスタッフへ渡して船に積んでもらい、最後に釣り人が船へ乗ります。

朝は「釣り人が先にカセへ移ってから荷物を受け取る」、帰りは「荷物を先に船へ渡してから釣り人が乗る」と覚えておくと分かりやすいです。

料金は後払い|自分は合計13,000円を現金で支払った

料金は出船前ではなく後払いでした。

港へ戻ると、スタッフが船上のクーラーボックスや小物を岸へ渡してくれます。受け取った荷物は、自分で車まで運びます。

その後、荷物を車へ片付けているタイミングで会計になり、船頭さんへ現金で料金を支払いました。

自分が2026年8月に利用したときは、渡船代7,000円、冷凍イワシ1枚3,000円でした。氷は別料金ではありませんでした。

自分は冷凍イワシを2枚予約していたため、7,000円+3,000円×2枚=合計13,000円を支払いました。

初めて行くと「到着したらまず受付や支払いが必要なのか」と考えやすいですが、実際に利用した2回では、朝に受付・精算をするのではなく、釣りを終えて帰港してから支払う流れでした。料金は今後変更される可能性があるため、最新の金額は予約時に確認するのが確実です。

当日の流れを最初から最後まで早見表でまとめる

場面 実際の流れ
港到着〜出船 A(満車時はB)へ駐車 → 荷物をCへ運ぶ → 軽トラから氷を1人1バケツ受け取る → 名前を呼ばれたらクーラー、小物の順に積んでもらう → ロッドケースは自分で持つ → 最後に釣り人が乗船
カセ到着 船が各カセを順番に回る → まず釣り人がカセへ移る → スタッフから荷物を受け取る → 予約した冷凍イワシはカセ上に準備済み
帰り 基本は希望時刻の1時間前までに電話。巡回時に帰る時間を伝えることもできる → 迎えが来たら先に荷物を船へ渡す → 最後に釣り人が乗る
帰港後 スタッフから岸へ渡された荷物を受け取る → 自分で車まで運んで片付ける → 片付け中に船頭さんへ現金で支払う

初めて行くなら、事前にここだけは押さえておく

自分が2回行って、初めての人が事前に押さえておくと安心だと感じたのは、①集合・出船時刻は2〜3日前に電話で確認する、②料金は帰港後の現金払いなので現金を用意しておく、③帰りたい時刻は基本1時間前までに電話で伝える、の3点です。

港に着いてからは、駐車→荷物をCへ運ぶ→氷を受け取る→名前を呼ばれて荷物を積む→最後に自分が乗る、という流れでした。初回は何をすればいいか分かりにくかったですが、順番が分かっていればかなり動きやすいと思います。

もう一つ、船頭さんから魚の内臓は海へ捨てないよう強く注意されました。内臓やゴミは回収してもらえるようまとめておき、帰りの船に乗るときに船頭さんへ渡す流れでした。

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