2026年10月11日、名田屋のノマセ便に2回目の乗船をしました。前回9月28日は青物0匹、はっきりしたアタリもありませんでした。10月11日は、再び明石海峡周辺でブリ・メジロを狙いました。
結果は今回も青物0匹、明確なアタリも0回。一方、同じ船では朝からメジロが上がり、11時24分ごろにはブリも釣れました。朝のサビキではアジとサバを約30匹確保できたものの、ノマセではオマツリが頻発し、終盤には根掛かりでオモリを3回ほど失いました。仕掛けの長さも途中で変更。餌の確保から納竿まで、当日の操作を時系列で残します。
初めて利用する人向けの駐車場・受付・乗る船の確認などは名田屋乗船ガイドにまとめています。前回9月28日の詳しい実釣記録は名田屋ノマセ初挑戦の実釣記事をご覧ください。
名田屋へ初めて行く場合は、仕掛け・持ち物の準備と駐車場・受付・乗船の流れを先に確認できます。
当日の釣果と時系列
- 釣行日:2026年10月11日
- 自分の青物:0匹/明確なアタリ0回
- ノマセ用の餌:アジ・サバ計約30匹
- 同船者:朝にメジロが複数、11:24ごろブリを確認
- 仕掛け:枝が短いタイプから約1ヒロへ途中変更
- トラブル:反対舷とのオマツリが頻発。終盤は根掛かりでオモリを3回ほど失い、仕掛けを組み直した
※表は左右にスクロールできます。
| 時刻 | 船上の記録 |
|---|---|
| 4:46 | 出港 |
| 4:51 | 中崎付近で餌釣りのサビキ開始 |
| 6:07ごろ | サビキをいったん終え、移動後に3回目を開始 |
| 6:15ごろ | 3回目のサビキを終えて移動 |
| 6:21ごろ | 漁協付近でサビキを再開 |
| 6:44ごろ | 船全体のサビキ終了 |
| 朝 | 同船者にメジロが複数上がる |
| 11:24ごろ | 同船者にブリ |
| 13:05ごろ | 納竿 |
4:51 中崎付近でサビキ開始。最初の約3匹のあと港町沖へ
4時46分に出港し、4時51分には中崎付近で餌のアジを釣り始めました。オキアミと25号のどんぶりカゴを使ったサビキです。前半はカゴにオキアミを半分ほど入れていましたが、消費が速く、用意した量が1時間も持ちませんでした。
ここで約3匹を確保したところで船頭から仕掛けを上げる指示が出て、港町沖へ移動しました。餌釣りも、同じ場所で釣り続けるのではなく船頭の合図で移動します。
サビキのタナを変える|浅い場所ではサバ、底からリール約2回でアジ
最初、底付近では思うようにアタリが出ませんでした。試しに浅いタナを探ると今度はサバが掛かります。港町沖でもサバが多い状況でした。
船頭からは「アジは底からリールを2回ほど巻いたところ」と教わりました。仕掛けをいったん海底まで下ろし、リールのハンドルを約2回巻いた深さを狙うと、アジが続けて掛かりました。

サバは掛かると激しく暴れ、サビキ仕掛けが絡んだり傷んだりします。今回はサビキ仕掛けを約3回交換。餌が順調に増えても、仕掛けの消耗は別に考えておく必要がありました。
6時台 餌釣りを再開しながら、アジ・サバ約30匹を確保
6時07分に船頭の合図で仕掛けを上げ、少し移動して3回目のサビキ釣りが始まりました。6時15分ごろに再び終了して移動し、6時21分には漁協付近でサビキを再開。最終的に6時44分ごろ船全体のサビキ釣りが終わりました。
後半は残っていたオキアミをかき集め、カゴに2割程度だけ詰めて釣りを続けました。実際に使ってみると、そのくらいの量でも十分だと感じました。前半は半分ほど詰めて1時間も持たなかったので、次回は最初から入れすぎないようにしたいと思います。
この日のサビキでは潮が速く、カゴから出たオキアミと仕掛けが離れてしまうように感じました。そこで、潮上側に仕掛けを投入し、着底後に竿先を潮下側へ動かして、オキアミと仕掛けを同調させることを意識しました。実際にこの方法を試すと、アジがよく釣れました。船頭から教わった「底からリールのハンドルを約2回巻く」というタナの調整もしていたので、この操作だけが釣れた理由とは断定できませんが、今回うまくいった工夫の一つです。
この間、なかなかアジを掛けられない乗船者には、船頭が仕掛けを交換したり釣れるタナを教えたりしていました。自分も、船上での具体的な助言がアジの確保につながった1人です。
最終的にアジとサバを合わせて約30匹を確保しました。9月28日の初回はアジを20匹台釣っており、今回もノマセに使う餌を自分で確保できました。
左右の生け簀に餌を分ける。右側には持参のエアポンプ
船頭からアジを左右の生け簀に分けて入れるよう助言がありました。左側は小さめ、右側は大きめの生け簀です。右側には持参したエアポンプも入れました。



ノマセ本番 船頭に底の取り方を確認した
釣り座では、竿をチビラークの竿受けにセットして使いました。

ノマセ中、船頭にオモリを海底へ軽く当てる釣り方でよいか確認しました。例えば水深33mの場所なら、オモリを33m付近まで下ろして海底に触れたことを確かめる、という意味です。

アタリがないため、仕掛けの枝をショートから約1ヒロへ変更
最初に使ったのは、三又サルカンから針へ伸びるハリス(枝)が短いタイプの仕掛けでした。
周囲の釣り人を見ると、三又サルカンから針までの枝を約1ヒロ取っている人が多く、自分にはアタリがありませんでした。そこで、同じくらいの長さなら反応が出るか試そうと、三又サルカンから針までを約1ヒロに変更しました。しかし、変更後も明確なアタリはありませんでした。

反対舷とのオマツリが続いた
自分と右隣の釣り人は、反対舷の釣り人の仕掛けと何度も絡みました。オマツリのたびに仕掛けを回収して直す必要があり、その間は釣りができませんでした。
ノマセ終盤 根の荒い場所で「40m」の指示。それでも根掛かりが続いた
終盤には、根の荒い場所を流すこともありました。船頭からは「根が荒いから40mで止めておいて」と指示されました。底から40m巻き上げるのではなく、水面から40m下ろした位置で仕掛けを止めるという意味です。
ところが、その深さで止めていても、オモリが海底の根に当たり、間髪入れずに根掛かりすることがありました。潮に流されて水深の浅い場所へ入ったのかもしれませんが、正確な原因は分かりません。
この釣行ではオモリを3回ほど失いました。オモリだけを付け直す場合は約3分、道糸と仕掛けの結び目から切れた場合は結び直しに約5分かかりました。
実際に1回分の流しを逃したこともありました。オモリを失った後、急いで仕掛けを組み直して投入しようとしたところ、今度は仕掛けが絡んでしまい、もう一度組み直すことになったのです。準備が間に合わず、その流しでは仕掛けを下ろせませんでした。
船ノマセは船頭の合図で投入・回収するため、単純に結び直しに3〜5分かかるだけでなく、こうした再準備によって投入の機会そのものを逃す場合があります。反対舷の釣り人とのオマツリとは別の、仕掛けを組み直す際のトラブルでした。
根の荒い場所では、指示された水深で一度止めれば終わりではありません。潮で流される間に海底の深さが変わっていないか、もっと細かく確認しながら仕掛けを維持する必要があったと感じています。
11:24 同船者にブリ。自分には最後までアタリがなかった
同じ船では朝からメジロが複数上がっていました。さらに11時24分ごろには、同船者にブリが釣れました。
同船者には2匹釣った人も、1匹釣った人もいれば、釣れなかった人もいました。自分には最後まで明確なアタリがなく、13時05分ごろ納竿。今回も青物0匹でした。
周囲で青物が釣れていただけに、2回続けてボウズだったのは悔しい。仕掛けの枝を変えてみたものの、アタリを出すことはできませんでした。
2回乗って変わったこと・変わらなかったこと
※表は左右にスクロールできます。
| 項目 | 初回(9/28) | 2回目(10/11) |
|---|---|---|
| 自分の青物 | 0匹 | 0匹 |
| 餌 | アジ20匹台 | アジ・サバ合計約30匹 |
| 釣りの課題 | 着底・再着底とアタリの判別 | 仕掛けの枝の変更、オマツリ、根掛かりによる仕掛けの組み直し |
| 同船者のブリ | 9:55ごろ(110cm) | 11:24ごろ |
今回は、サビキでは底からリール2回巻いたタナでアジが掛かりました。一方、ノマセでは仕掛けの枝を約1ヒロに変えても明確なアタリはなく、反対舷とのオマツリや根掛かりが続きました。オモリを失った後、仕掛けを急いで組み直して絡ませたことで、実際に1回分の流しも逃しています。根の荒い場所での水深管理に加え、仕掛けを確実に組み直して投入機会を逃さないこと。次回はここを改善したいです。
時刻・餌・タナを過去の釣行と比較した記録は、ノマセ釣り実釣データ(10回比較)にも追加しています。

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