串本のイワシフカセでは、オモリの号数を固定して考えない方がいいと感じました。
自分の感覚では、5号はイワシフカセで使うオモリとしてはすでに重い側です。それでも2回目の暗いうちはサバが多すぎて、5号ですら狙いたいタナまで仕掛けを通しにくい状況でした。
そこでまず10号程度まで重くしましたが、それでもサバを抜けられませんでした。さらにオモリを足し、最終的に実質15号程度まで重くしてサバの層を抜くことを優先しました。
ところが、明るくなってサバがいなくなり、潮もあまり流れていない状況に変わったため、今度は逆にオモリをすべて外して完全フカセに変更。35m前後を探った中でハマチ58cmを釣りました。
この記事では「何号が正解か」ではなく、基本はできるだけ軽くしながら、サバや潮の状況に応じて必要な分だけ重くした経緯を整理します。2回目の5号→10号→15号は、普段から重くしたいという意味ではなく、サバを抜くために必要だったその日の実例です。
結論:5号でも通らないときは重くし、条件が変われば外す
暗いうちは20m前後を探っていましたが、サバが多く、イワシフカセでは重めの5号でも途中で止められていました。
そこでまず実質10号程度まで重くしましたが、それでもサバを抜けませんでした。さらに追加して、最終的に実質15号程度まで重くしました。
一方、明るくなってサバが消え、潮も弱くなったあとはオモリを全部外して完全フカセへ変更しました。
その完全フカセで35m前後を探った中で、ハマチ58cmを釣ることができました。
つまり今回の学びは「15号が正解」ではなく、その時の邪魔になる要因に合わせて重さを変えることでした。
なぜ5号でも通らなかったのか
2回目の釣行で、暗いうちは20m前後を探っていました。
自分のイワシフカセでは5号はすでに重い側の選択肢ですが、それでもサバが多すぎて、仕掛けを落とす途中で食われて狙いたいタナまで通しにくい状況でした。
この場面では自然な沈下を優先するより、まずサバの層を抜いて狙いたい場所までエサを届けることを優先しました。
暗いうちは5号→10号→15号、明るくなったら完全フカセへ
この日は、最初から15号を使っていたわけではありません。
まず5号で始めましたがサバを抜けられず、次に実質10号程度まで重くしました。それでも抜けられなかったため、さらにゴム張りオモリを追加し、最終的に実質15号程度まで重くしました。

ただし、15号をそのまま使い続けたわけではありません。
周囲が明るくなるとサバがいなくなり、潮もあまり流れていませんでした。そこで今度はオモリをすべて外し、オモリなしの完全フカセへ変更しました。
サバが多くオモリを使っていた時間帯は、サバの層を抜けて狙う層まで撒き餌を届けるために底撒きペットを使っていました。
一方、明るくなってサバが消え、オモリを外して完全フカセへ移行してからは底撒きペットは使っていません。刺し餌も撒き餌もオモリなしで自然に流し、沈ませながら35m前後を探りました。
- サバが多く5号でも通らないなら、一時的にさらに重くする
- サバがいなくなり潮も弱いなら、オモリを外して完全フカセに戻す
- 号数を固定せず、その時の状況に合わせて沈下速度を変える
自分には、この切り替え方の方が実釣の経緯を正確に表しています。
オモリの号数より先に考えたいこと
今の自分は、オモリはできるだけ軽くしたいと考えています。刺し餌をなるべく自然に沈めたいからです。
ただし、軽いままで狙いたい場所まで届かなければ意味がありません。自分の経験では、単純に何号かを決めるより、次の3つを見る方が大事だと感じています。
- 表層にエサ取りが多いか
- 仕掛けが狙った棚まで届いているか
- 潮の流れで仕掛けが流されすぎていないか
だから次回は、完全フカセと5号の間も調整できるように1号・3号・5号を用意するつもりです。5号は複数持っておき、サバが多いなど必要な場面では重ねてさらに重くする。
自分が探したいのは「何号が正解か」ではなく、自然さをできるだけ残しながら、狙う場所まで届く必要最小限の重さです。
今回分かったことと、まだ分からないこと
今回の実釣で分かったのは、少なくともサバが多い時間帯は5号でも通らず、一時的に重くすることで仕掛けを通しやすくできたことです。
そして、サバが消えて潮も弱くなったあとは、オモリを外した完全フカセで35m前後を探り、ハマチ58cmが釣れたことも事実です。
一方で、まだ分からないこともあります。
- 今回は10号でもサバを抜けられなかったが、別の日なら10号で十分なこともあるのか
- 潮が速い日でも完全フカセが成立するのか
- サバの有無や潮が違う日に、どの重さが使いやすいのか
今後も「何号が正解か」を決め打ちせず、重くする・外すの両方向でその日の状況に合わせることを記録していきます。
実際の釣行記
2回目は、暗いうち20m前後→サバ連発→5号でも抜けない→10号でも抜けない→最終的に実質15号へ→明るくなってサバが消える→潮も弱かったのでオモリを外して完全フカセ→35m前後でハマチ58cm、という流れでした。船酔い対策や仕掛け準備も含めて、えり丸2回目の実釣記にまとめています。

タナの変え方だけを詳しく読みたい場合は、暗いうち20mから明るくなって35mへ変えたタナ探しの記録に整理しています。
月一だから、現場で「必要最小限の重さ」を探せる準備をしておく
月一釣行では、現場で状況が違っても「今日はこの重さしかない」となると、次に試せるのはかなり先です。
今回は、サバだらけの時間帯に5号→10号→15号と段階的に重くし、その後サバが消えて潮も弱くなったら、今度はオモリを全部外して完全フカセへ変えました。
ただ、次回からは0号と5号の間も試せるように、1号・3号・5号を準備します。基本はできるだけ軽く、でも狙う場所まで届かないなら必要な分だけ重くする。
今のところ、自分が大事にしたいのは「重くも軽くもできること」より、その日の条件に対して必要最小限の重さを探れることです。
タナ、仕掛け、船酔いも含めて串本カセ2回分の学びをまとめて読みたい場合は、串本カセ初心者が2回行って分かった7つのことに整理しています。
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